2020年9月1日 福島県商工会連合会（轡田倉治 会長、渡部文一 副会長、渡邊武 副会長、佐藤一美 副会長、高橋健 副会長、澤田一夫 副会長）は、中小企業・小規模事業者に対する支援の拡充強化など3項目について、宮村安治 福島県商工労働部長へ要望書を提出しました。
要望書では、以下の2項目について支援・拡充強化を求めました。
Ⅰ．中小企業・小規模事業者支援対策の拡充強化
- 自然災害など外部環境の影響に対応した各種支援施策の継続と充実強化
- 経営資源の確保が困難である小規模事業者の持続的な発展のための新たな支援事業の拡充強化
- 円滑な事業承継や創業・起業に対する支援の強化
Ⅱ． 商工会による経営支援体制の機能強化
- 商工会の支援人員拡充と事務局長設置要件の緩和
- 商工会ＩＴ化整備事業費の創設
- 商工会館の防災強化及び修繕費用補助の創設
- 国への復興事業継続の後押しと避難地域商工会への支援の強化
Ⅲ．ウィズコロナ時代における新たな経営展開への支援強化
- ＥＣサイトへの出店やホームページを使ったネット販売システム構築等のための経費及びＩＴ関連機器導入補助制度の創設
- ウィズコロナ経営のための、いきいき補助金制度等の拡充強化
- 全県における高速通信網やフリーＷｉｆｉスポットの整備
- テレワーク企業や移住者の誘致ＰＲやマッチングの推進
要望書（PDF 469KB）
