選考・採用方法

①商工会等職員資格試験

原則として年2回実施しております。(5月頃・10月頃)

参考:令和5年度第4回職員資格試験案内・受験申込書(令和6年2月実施):試験の実施について(試験実施のご案内)

職員資格試験の受験資格の一部変更点(令和5年度より):商工会職員資格試験受験資格の改正 (令和5年度より)

②「商工会等職員資格試験」受験資格

以下の要件すべてに該当する場合、受験が可能です。

(1)高等学校卒業程度以上の学力を有する者。(卒業見込み者を含む)

(2)受験申込時における年齢が満39歳以下である者。

(3)「福島県小規模事業経営支援事業費補助金の運用」に定める以下のいずれかの資格を有する者、若しくは採用後2年以内に取得が見込まれる者。

  ・日本商工会議所と各地商工会議所との共催による簿記検定試験制度の3級以上の合格者。

  ・全国商工会連合会と県連合会との共催による簿記検定試験制度の3級以上の合格者。

  ・全国商業高等学校協会主催による簿記検定試験制度の3級以上の合格者。

  ・上記同等以上と認められる簿記検定試験制度の3級以上の合格者。

(4)本資格試験の受験回数が通算して3回を超えない者、ただし、職員資格の失効(有効期間2年経過)に伴う再受験者については、合格時の受験を通算の受験回数に算入しない。

③試験内容

【一次試験】

学科試験(90分)・・・地方公務員試験初級程度の一般知識問題他(択一式50問)
適性検査

【二次試験】

※一次試験合格者を対象として実施
論文試験(60分)・・・400字詰め原稿用紙3枚以内
面接試験

④試験から採用までの流れ

試験の実施
  ↓
福島県商工会等職員資格試験委員会において試験結果に基づき合否を判定
  ↓
判定結果を受験者へ通知(合格者は「職員採用候補者名簿」に登載(2年間))
  ↓
職員の欠員が生じた場合、採用候補者を選定
  ↓
採用候補者へ採用希望の意思等を確認(必要に応じ面接を実施)
  ↓
採用・赴任先の決定

⑤注意事項

「商工会等職員資格試験」は、職員資格の取得試験です。試験合格により直ちに採用されるとは限りません。

  • 合格者は「職員採用候補者名簿」に登載され、職員に欠員が生じた場合に採用されます。
  • 「職員採用候補者名簿」への登載期間は、試験合格から2年間です。