5.サービス業の景況
今期(令和2年7~ 9月期)の前年同期比DI値は、売上高でマイナス70.1ポイント(13.3ポイント改善の上向き)、採算でマイナス63.7ポイント(14.8ポイント改善の上向き)、資金繰りでマイナス40.9ポイント(12.9ポイント改善の上向き)と、売上高、採算、資金繰りで好転となっている。
来期(令和2年 10~12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス56.7ポイント(13.4ポイント改善の上向き)、採算でマイナス53.1ポイント(10.6ポイント改善のやや上向き)、資金繰りでマイナス37.9ポイント(3.0ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高で好転、採算でやや好転、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。