5.サービス業の景況概況
今期(平成28年 7~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス36.0ポイント(13.7ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス39.3ポイント(9.9ポイント悪化のやや下向き)、資金繰りでマイナス19.0ポイント(12.0ポイント悪化の下向き)と、売上高、資金繰りで悪化、採算でやや悪化となっている。
来期(平成28年10~12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス31.2ポイント(4.8ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス36.0ポイント(3.3ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス18.6ポイント(0.4ポイント改善の横ばい)と、売上高、採算でほぼ現状維持、資金繰りで現状維持の見通しとなっている。