4.小売業の景況概況
今期(平成26年 7~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス37.4ポイント(10.6ポイント改善のやや上向き)、採算でマイナス57.5ポイント(21.5ポイント悪化の大幅な下向き)、資金繰りでマイナス29.2ポイント(12.6ポイント悪化の下向き)と、売上高でやや上向き、採算で大幅な下向き、資金繰りで下向きとなっている。
来期(平成26年 10~ 12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス50.0ポイント(12.6ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス51.0ポイント(6.5ポイント改善のやや上向き)、資金繰りで前期と同様のマイナス29.2ポイントの見通しと、売上高で下向き、採算でやや上向き、資金繰りで前期同様の見通しとなっている。