4.小売業の景況概況
今期(平成26年 1~ 3月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス50.1ポイント(30.5ポイント悪化の大幅な下向き)、採算でマイナス41.7ポイント(16.2ポイント悪化の下向き)、資金繰りでマイナス23.4ポイント(5.4ポイント悪化のやや下向き)と、売上高で大幅な下向き、採算で下向き、資金繰りでやや下向きとなっている。
来期(平成26年 4~ 6月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス43.7ポイント(6.4ポイント改善のやや上向き)、採算でマイナス43.8ポイント(2.1ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス19.2ポイント(4.2ポイント改善のほぼ横ばい)の見通しと、売上高でやや上向き、採算、資金繰りでほぼ横ばいの見通しとなっている。