3．建設業の景況概況
今期（平成25年 10～12月期）の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高で12.5ポイント（12.5ポイント改善の上向き)、採算でマイナス3.1ポイント（0.1ポイント改善の横ばい)、資金繰りで22.6ポイント（9.2ポイント改善のやや上向き)と、売上高で上向き、採算で横ばい、資金繰りでやや上向きとなっている。
来期（平成26年 1～ 3月期）見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高で0.0ポイント（12.5ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス15.7ポイント（12.6ポイント悪化の下向き)、資金繰りでマイナス6.4ポイント（29.0ポイント悪化の大幅な下向き)の見通しと、売上高、採算で下向き、資金繰りで大幅な下向きの見通しとなっている。
【調査活動】2013年10～12月の中小企業景況調査報告について
