3.建設業の景況概況

 今期(平成27年10~12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス12.1ポイント(5.6ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス15.1ポイント(1.0ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りで3.1ポイント(0.3ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高でやや悪化、採算、資金繰りでほぼ現状維持となっている。
 来期(平成28年 1~ 3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス21.2ポイント(9.1ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス18.2ポイント(3.1ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス12.5ポイント(15.6ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高でやや悪化、採算でほぼ現状維持、資金繰りで悪化の見通しとなっている。

024-525-3411 AM8:30~PM5:15(土日祝除く)