3．建設業の景況概況
今期（平成27年 1～ 3月期）の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス12.2ポイント（3.0ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス18.1ポイント（0.5ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りで3.1ポイント（3.0ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高、採算、資金繰りでほぼ横ばいとなっている。
来期（平成27年 4～ 6月期）見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス24.3ポイント（12.1ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス21.9ポイント（3.8ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス12.5ポイント（15.6ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高、資金繰りで下向き、採算でほぼ横ばいの見通しとなっている。
