3.建設業の景況概況
今期(平成26年 10~ 12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス15.2ポイント(18.0ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス17.6ポイント(2.9ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りで6.1ポイント(3.0ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高で下向き、採算、資金繰りでほぼ横ばいとなっている。
来期(平成27年 1~ 3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス12.1ポイント(3.1ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス26.5ポイント(8.9ポイント悪化のやや下向き)、資金繰りでマイナス15.2ポイント(21.3ポイント悪化の大幅な下向き)の見通しと、売上高でほぼ横ばい、採算でやや下向き、資金繰りで大幅な下向きの見通しとなっている。