3.建設業の景況
今期(令和2年 7~9月期)の前年同期比DI値は、売上高でマイナス35.2ポイント(8.1ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス29.7ポイント(5.4ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス2.7ポイント(8.1ポイント改善のやや上向き)と、売上高でやや悪化、採算でほぼ現状維持、資金繰りでやや好転となっている。
来期(令和2年10~12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス43.3ポイント(8.1ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス40.5ポイント(10.8ポイント悪化の下向き)、資金繰りでマイナス18.9ポイント(16.2ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高でやや悪化、採算、資金繰りで悪化の見通しとなっている。