3.建設業の景況
今期(令和2年4~ 6月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス27.1ポイント(10.5ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス35.1ポイント(26.7ポイント悪化の大幅な下向き)、資金繰りでマイナス10.8ポイント(2.5ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高で悪化、採算で大幅な悪化、資金繰りでほぼ現状維持となっている。 来期(令和2年7 ~ 9月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス32.5ポイント(5.4ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス37.8ポイント(2.7ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス21.6ポイント(10.8ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高でやや悪化、採算でほぼ現状維持、資金繰りで悪化の見通しとなっている。