3.建設業の景況概況
今期(平成29年10~12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス13.9ポイント(8.4ポイント改善のやや上向き)、採算でマイナス13.9ポイント(8.3ポイント改善のやや上向き)、資金繰りで前期と同様のマイナス5.7ポイントと、売上高、採算でやや好転、資金繰りで現状維持となっている。
来期(平成30年 1~ 3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス25.0ポイント(11.1ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス27.8ポイント(13.9ポイント悪化の下向き)、資金繰りでマイナス22.9ポイント(17.2ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高、採算、資金繰りで悪化の見通しとなっている。