3.建設業の景況概況
今期(平成29年 7~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス22.3ポイント(19.4ポイント改善の上向き)、採算でマイナス22.2ポイント(5.6ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス5.7ポイント(9.0ポイント改善のやや上向き)と、売上高で好転、採算でほぼ現状維持、資金繰りでやや好転となっている。
来期(平成29年10~12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイス27.8ポイント(5.5ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス22.8ポイント(0.6ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス8.5ポイント(2.8ポイント悪化のほぼ横ばい)の見通しと、売上高でやや悪化、採算、資金繰りでほぼ現状維持の見通しとなっている。