2.製造業の景況概況
今期(平成26年 7~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス19.1ポイント(28.7ポイント悪化の大幅な下向き)、採算でマイナス31.0ポイント(2.4ポイント悪化のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス9.8ポイント(12.2ポイント改善の上向き)と、売上高で大幅な下向き、採算でほぼ横ばい、資金繰りで上向きとなっている。
来期(平成26年 10~ 12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス23.8ポイント(4.7ポイント悪化のほぼ横ばい)、採算でマイナス21.4ポイント(9.6ポイント改善のやや上向き)、資金繰りでマイナス7.5ポイント(2.3ポイント改善のほぼ横ばい)の見通しと、売上高、資金繰りでほぼ横ばい、採算でやや上向きの見通しとなっている。