2.製造業の景況

 今期(令和元年 10 ~ 12月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス44.0ポ
イント(16.0ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス42.0ポイント(4.0ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰
りでマイナス24.5ポイント(2.0ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高で悪化、採算、資金繰りでほぼ現状
維持となっている。
 来期(令和2年 1  ~ 3月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス
32.0ポイント(12.0ポイント改善の上向き)、採算でマイナス28.0ポイント(14.0ポイント改善の上向き)、資金
繰りでマイナス20.4ポイント(4.1ポイント改善のほぼ横ばい)の見通しと、売上高、採算で好転、資金繰り
でほぼ現状維持の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年10~12月の中小企業景況調査報告へ

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