【要望活動】中小企業の振興を考える自由民主党県議会議員を囲む懇談会による要望

2014年2月21日 福島市において自由民主党県議会議員との懇談会を実施し、席上、轡田倉治県連会長から杉山純一自由民主党福島県支部連合会幹事長へ要望書を提出しました。

依然として収まらない原発事故の影響、4月の消費税率の引上げや、風評被害の影響が深刻化している。
さらに、避難区域等は商圏の喪失や人材の流出、事業資産価値の減少等による経営環境の悪化など、その影響は県内のあらゆる産業に多大な打撃を与え続けている。
特に双葉地方等の多くの被災事業者は事業再開の目途すら立たない状況が続き、地域コミュニティは分断され、企業存続は重大な危機に瀕している。避難指示期間が長期化し、中小企業・小規模事業者の事業再建に対する各般の支援が最重要課題になっている。
県議会として被災事業者一人一人の生活や事業の継続、再建に対する各般の支援を最優先に取り組むよう下記項目につて要望し意見交換を行いました。

Ⅰ.原子力災害の克服とふくしまの産業復興・再生の確実な実施
Ⅱ.商工会における企業支援機能強化への支援拡充
Ⅲ.復興・再生に向けた中小企業・小規模事業者支援策等の拡充強化及び事業再開に対する支援

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