【要望活動】原子力災害からの克服と産業復興・再生の確実な実施などに係る要望

2013年11月8日 平成25年度知事を囲む商工会代表者会議が福島市で開催され、原子力災害からの克服と産業復興・再生の確実な実施などを佐藤雄平 福島県知事に要望しました。

会議には県内89商工会長が出席し、はじめに富岡町商工会の山本育男会長並びに三島町商工会の佐久間源一郎会長が要望項目により意見表明を行い、山本会長からは被災者が一日も早く、将来の生活や事業設計が描けるよう、インフラや生活基盤を回復させ、地域を支える産業の再生を迅速に進め、多くの住民が帰還できるよう、県主導で希望の持てる「復興の姿」を早期に示すよう訴えました。また、佐久間会長は、汚染水処理の問題が日々報道され、風評被害によって生産を断念したり、取引を断られる事態は後を絶たず、それら被害は一層深刻化している。自助努力では到底解決できない。これまで以上に放射能に対する正しい情報を国内外に発信していく必要性を要望しました。
この後、轡田倉治県連会長より佐藤雄平知事に対し要望書を提出しました。

また、午後の平成25年度商工会長研修会では、講師に経済産業省地域経済産業審議官 加藤洋一氏を招き、「福島の商工業の再生等について」をテーマに講演会を行いました。

要望内容
 要望書(平成25年度知事を囲む商工会代表者会議) button1.gif (PDF313KB)

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