【支援活動】「大規模災害における広域連携支援に関する基本協定」の締結について
2013年8月27日、大規模災害の発生時に連携して支援態勢を整えるため、東北6県・北海道商工会連合会連絡協議会が「大規模災害における広域連携支援に関する基本協定」を締結しました。
協定は、東北・北海道で地震、津波など大規模な災害が発生した場合、被災地の商工会連合会や商工会を支援し、物資及び資機材の提供や職員等の人的応援派遣など、応急復旧や事業継続につなげることを目的としています。
協定書の調印式は福島市で行われ、各商工会連合会の会長が協定書を交わしました。
東北6県・北海道商工会連合会連絡協議会長となった福島県連・轡田倉治会長は、「今回の震災において、被災県連・商工会と他の県連・商工会との相互の情報、連絡、支援等の初動対応に困難があったことを踏まえ、広域支援活動を迅速かつ効果的に進めようとするものであり、調印式を契機に東北6県・北海道商工会連合会がしっかり連携して対応をしてまいりたい」と述べました。