3.建設業の景況
今期(令和3年 1 ~3月期)の前年同期比DI値は、売上高でマイナス22.3ポイント(前期DI値と比較して0.5ポイント改善の横ばい)、採算でマイナス19.4ポイント(2.9ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス5.5ポイント(2.7ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高で現状維持、採算、資金繰りでほぼ現状維持となっている。
来期(令和3年 4 ~ 6月期)見通しの前年同期比DI値は、売上高でマイナス41.7ポイント(今期DI値と比較して19.4ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス38.9ポイント(19.5ポイント悪化の下向)、資金繰りでマイナス25.0ポイント(19.5ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高、採算、資金繰りで悪化の見通しとなっている。