3.建設業の景況

 今期(令和元年 7 ~ 9月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス17.1
ポイント(11.4ポイント悪化の下向き)、採算でマイナス16.7ポイント(6.2ポイント改善のやや上向き)、
資金繰りでマイナス11.1ポイント(16.8ポイント悪化の下向き)と、売上高、資金繰りで悪化、採算でや
や好転となっている。
 来期(令和元年 10 ~ 12月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイ
ナス14.3ポイント(2.8ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス20.0ポイント(3.3ポイント悪化のほ
ぼ横ばい)、資金繰りでマイナス19.4ポイント(8.3ポイント悪化のやや下向き)の見通しと、売上高、採
算でほぼ現状維持、資金繰りでやや悪化の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年7~9月の中小企業景況調査報告へ

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