4．小売業の景況概況
今期（平成26年 10～ 12月期）の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナス40.4ポイント（3.0ポイント悪化のほぼ横ばい)、採算でマイナス51.1ポイント（6.4ポイント改善のやや上向き)、資金繰りでマイナス30.4ポイント（1.2ポイント悪化のほぼ横ばい)と、売上高、資金繰りでほぼ横ばい、採算でやや上向きとなっている。
来期（平成27年 1～ 3月期）見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス44.6ポイント（4.2ポイント悪化のほぼ横ばい)、採算でマイナス46.8ポイント（4.3ポイント改善のほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス26.1ポイント（4.3ポイント改善のほぼ横ばい)の見通しと、売上高、採算、資金繰りとほぼ横ばいの見通しとなっている。
