4.小売業の景況

 今期(平成31年 4月 ~ 令和元年6月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高で
マイナス34.5ポイント(20.6ポイント改善の上向き)、採算でマイナス36.2ポイント(5.5ポイント改善の
ほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス15.5ポイント(21.2ポイント改善の大幅な上向き)と、売上高で好
転、採算でほぼ現状維持、資金繰りで大幅な好転となっている。
 来期(令和元年 7 ~ 9月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイ
ナス41.4ポイント(6.9ポイント悪化のやや下向き)、採算でマイナス34.5ポイント(1.7ポイント改善の
ほぼ横ばい)、資金繰りでマイナス27.6ポイント(12.1ポイント悪化の下向き)の見通しと、売上高で
やや悪化、採算でほぼ現状維持、資金繰りで悪化の見通しとなっている。

 

【調査活動】2019年4~6月の中小企業景況調査報告へ

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