2.製造業の景況

 今期(平成31年4 月 ~ 令和元年 6月期)の前年同期比DI値は、前期DI値と比較して売上高でマイナ
ス39.3ポイント(4.7ポイント改善のほぼ横ばい)、採算でマイナス41.3ポイント(5.3ポイント悪化のやや下向
き)、資金繰りでマイナス16.0ポイント(4.4ポイント改善のほぼ横ばい)と、売上高、資金繰りでほぼ現状維
持、採算でやや悪化となっている。
 来期(令和元年 7 ~ 9月期)見通しの前年同期比DI値は、今期DI値と比較して売上高でマイナス27.4
ポイント(11.9ポイント改善の上向き)、採算でマイナス41.2ポイント(0.1ポイント改善の横ばい)、資金繰り
で前期と同様のマイナス16.0ポイントの見通しと、売上高で好転、採算、資金繰りで現状維持の見通しと
なっている。

 

【調査活動】2019年4~6月の中小企業景況調査報告へ

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